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褒めるための準備運動

 前回のテーマはまずは承認してあげる事についてのプチ失敗談でした

 

今回は、褒める事は大切でも、

 

褒めてもらう事が

子どもの報酬にならない様に

するためにしている工夫です。 


 

子どものプログラミング学習をとおして

 

  • うちの子の得意な事を習わせたい!、
  • プログラミング学習ってうちの子に合うのかな?
  • うちの子が集中して取り組める習い事って何なのか?
  • 小学校でプログラミング必修ってて聞いたけど

 

こどもがプログラミングの学習の通して、得られるものは何なのか

キッズコーチの資格も持つ

キッズプログラミングコーチのとどちゃんが

 

当教室での実践を通して子どもたちを

導いている様子を

そして、私自身の試行錯誤も悩みもそのまんまにお伝えします。

 

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ぜひ、当教室へ見学や体験にお越しいただければ、大喜びします。

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褒める事っていい事なのかな?

褒める事で、相手の自己肯定感が高まる事は

よく言われています。

 

私もうまく出来た時や一生懸命取り組んだ事は

褒めてあげる事には大賛成です。

 

 

これまでできなかった事が

上手く出来た事、

 

これまで、気づかなかった事に

自分で発見できた時

 

そこに至るまで、出来るだけ見守って

自分の力で乗り切れた時には

大げさに、褒めます。

「めちゃ頑張ったやん! すげーーーーー」って

 

かなり大げさに!

そこに至るプロセスもセットで褒めます。

 

子育ての中でもよく出てくる

アドラー心理学では

「褒める事」に対して

否定的な部分があります。

 

それは

「褒める」事がその子の報酬になってしまって

 

お母さんや

先生に

褒められたいからが

 

モチベーションになってしまうから

 

確かに

「褒められたいから」が先行すると少し

違ってきますよね

 


どう褒めるといいの?

こんな順番で褒めてあげる事を

意識しておけばいいのかなぁと

ぼんやりと思っています。


① 期待して

上手くできる事を期待して

頑張ってみようよと背中を押します。

期待して、キッカケのヒントだけ教えてみたり

本のこの辺に書いてあるかもとか期待してみます。


② 任せて、見守って

じゃあやってみようかと

 

できるだけ見守って

手を口を出したくなっても

ぐっと我慢!!

ヒントや答えを言いそうになっても

一度はぐっと飲みこみます。


③ 出来たら、全力でほめる!

出来たら全力でほめる

これでいいのではないかと思っています。

 

なんか有名な 山本五十六元帥の言葉の様ですね。


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とおして子どもをみちびく
キッズコーチのとどちゃんです。