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ほめすぎ注意

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

心から感謝いたします。

 

昨日の深夜、人生の先輩からメールをいただきました。

 

そのメールを

明け方に読みながら、

少しだけピリッとする叱咤激励と

大きな優しさを染入る様に感じました。

 

「もっと頑張れ」と

 

ほんとに感謝しかないです。

 

 

 

大きな優しさに支えながら、この教室を

そして、たくさんのこどもたち、その保護者のみなさまに

喜んで楽しんでいただける

こどものプログラミング学習機会の創出に勤めます。

 

と、少し硬くなりましたが

 

本日のテーマです。

しっかり観察して、細かく、短く!

こどもたちとともに学んでいて一緒に楽しむようにレッスンを進める事が多いですが

 

「よく頑張ったな!」、「うまくいったな!」という時には

細かいことでも

しっかり観察して

出来るだけ褒めてあげます。

 

ここがよかったね

 

この前苦労してたけど、きょうはめっちゃ上手に出来たやんって!

 

できるだけ具体的に、細かく、短く、

 

褒めてあげます。

 

でも、ほめすぎは注意

褒めすぎる事で、

 

「褒められたいから」が原動力となって

「言われた何かをする」という行動をとる子も

でてきます。

 

こうなると「薬」も過ぎると「毒」かなと思います。

 

「毒」と「薬」の境目は曖昧なので、ひとえに白/黒決めれないし、

 

それを「良し」とするか「悪し」とするかの人の判断も

一定ではないのでこの境目を決めるのは難しのですが…

 

いろんな意見があると思います。

 

 

 

じっとできない子に


じっとしておくことのできない子に

 

こんな時には

「じっとしておく様にする」を刷り込むのに 

「じっとしておく」事の報酬として

 

「褒める」という話を聞いた事があります。

 

これも、やりすぎると

こどもにストレスをためる事になるし

 

ある程度の年齢になると

ストレスもためることもなく、自己判断で

じっとできる様になっていくこも

多いと聞きます。

 

 

そんなこどもの方が、

発想力も豊かなきがします。

 

そして、

自由な発想が湧き出ているときって

動きながらでも

すごく集中できているのですよね。

 

 

 

そんな輝く個性も大切に!

 

 

手助けもほどほどに!

やはり、うまくいかない!

 

こどもがしょげている時

 

失敗しないように

 

あらかじめ、こどもたちが前に進むなかで

障害を先回りで全部取り除いてゆき

 

 

「やったミスなしで出来た! すごいやん」って褒めるのも

過ぎると、やはり自分で乗り越える経験ができない子になってしまい

 

完全に思考停止になっているこどもには

少しずつヒントを出して小さな階段を上る感じで出しますが

 

 

 

いつもいつも、

そうやって手を貸したら、障害を先回りでする事を

繰り返すと

 

「ぷいっ」て横向いてしまうことで、助けてもらえるスパイラルに入ってしまいます。

 

すこしづつ、Step by Step

小さな成功を積み上げていく、そんな感じで

「ほめる事」「手を貸すこと」もそれぞれのこどもに

臨機応変に!

 

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冒頭に書いた人生の先輩も

私をこんな感じでみているのかなぁと

 

 

優しさを感じました。感謝!です。

 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。