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プログラムの手順を言葉にする

いつもありがとうございます。

 

藤井寺のこどもプログラミング教室 すまいる・キッズ 西尾です。

 

8月23日 あべの市民学習センターで

こどもプログラミング教室の

出張講座で講師をする事になりました。

【お申込みはこちら】

近辺の方良かったらお越しください。


信号機ってどんな風に仕事をしている。


水曜日の16:00~は当教室の、「ちびっこロボプログラミングコース」

 

今日は、T君が、信号機の作成にとりくんでいます。

 

信号機が青の時になる

「ピュッ、ピュッ ピュッ ピュッ」という音の再現が難しくて苦労してます。

 

 

「信号機」は学校の前にもあり、身近でますので

こどもたちもよく知っています。

 

なので

 

みんなに、「どんな順番で働く」という質問から始まります。

 

 

こどもたちの頭の中にある、信号機が

 

「車両用の信号機」?

 

 

「歩行者用の信号機」?

 

 

思い描いている

信号機のそれぞれの動きを

 

 

プログラミングで表現する前に

まず、言葉で表現してもらいます。

 

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目的をよく観察し

  ↓

手順を言葉で表し

  ↓

自分の言葉をプログラミングで表現する。

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プログラミングする上で一番大切なのは

 

手順を言葉で表すこと」です。

 

 

まずは抽象的なまま取り組まず

言語化してイメージを明確にする事です。

 

身近な、信号機がテーマのこの日は

特に、この部分を大切にします。

 

 

 

 

ここからスタートで発展します。

最初はシンプルな信号機のプログラムですが

 

ここから

「押しボタン式信号機」

 

「歩行者用にメロディーのなる信号機」

 

「夜間は黄色点滅している信号機」

 

いろんなバリエーシンの中で

 

「条件分岐」や「繰り返し」の処理を学んでいきます。

 

 

プログラムの基本であえる

 

「順次処理」

 

「条件分岐」

 

「繰り返し」

 

を身近な素材でで、楽しく学べるので

 

大好きなテーマです。