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君は龍を見たことがあるかい


ブータン ワンチュク国王の言葉

 

ブータン、ワンチュニ国王が、

2011年 東日本大震災で被災した

福島県相馬市の小学校の5-6年生に残したメッセージです。

 

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君は龍を見たことがあるかい、

私は見たことがあります。

 

龍はひとり、ひとりの心の中に棲んでいる

 

「経験」を食べて大きくなる

「人格」という龍だ

 

(震災という)大人になるとともに、

「経験」を食べさせて心の龍を大きく育ててください。

 

 

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通訳の方が話された

そのままの言葉ではないですが

 

いまこの大変な状況も経験として

 

自分の人格を磨く

「龍」に「経験」として

活かすことができるよ!と

 

この様な事を話されました。

 


105歳まで生きる確率が50%!?

今の、子どもたちは

平均寿命が寿命ものびて、多くの人が105歳を超えて生きる、とも言われています。

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英国 リンダ・グラットン教授の著書 LIFE SHIFT で述べられています。

https://newswitch.jp/p/7593

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こどもたちだけでなく、

これから先を生きる私たちみんなに言えることですが 

 

人生100年が当たり前になり

新たな人生設計も必要ですし、

 

 

この数年 、自然災害が格段に増え、

いまも渦中にありますが、コロナの騒動

 

今後の、AIやICTの普及による、

生活や働き方の劇的な変化

大きなパラダイム・シフトを何度も経験することになります。

 

子どもたちは、私たち大人以上に

しなやかに受け入れて

 

生きて行くとは思いますが

 

これからの人生で 

経験をプラスの餌にして

 

「経験により人格」をつくる。

 

ひいては、

とんな経験も、自分を育てるための

「プラス」に転換して

生きていく、

 

そんないつも前向きな

気持で生きて行けるように

 

私にできることはなんだろうか?

 

 

小さな経験も

プラスのこととして

 

ピックアップして

気づかせてあげる、

 

そんなサポートなら

こどものプログラミング学習を通して

 

伝えて行けるのか

 

小さな成功体験として

経験させて上げらるかなと

 

感じた朝でした。

 

 

なぜ?

 

 

今朝起きると、突然「君は龍を見たことがあるかい!」と

いう言葉が なんの前触れもなく

頭に飛び込んできました。

 

なんのメッセージなのかわかりませんが

 

ブータン国王が来日された時に話された言葉ということは

 

私が愛聴していた「春山満」さんのラジオから聞いて

しっていました。

 

 

その当時はまだIT関係の会社で働く会社員でした。

こどものへの

教育を仕事にするとは

思ってもいませんでしたが

 

今にこの言葉が頭に飛び込んで来るのは

 

なにか大きな

意味のある、運命の流れが

あったのかと感じます。

 

 

これからも子どもたち

一人ひとり

「輝く個性」を感じ取り、

画一的にならない様にサポートをして

 

一緒に育って行けたらと心にします。

 

(すまいる・キッズ 西尾)