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輝く個性を大切にする。

年長さんから高校生までが通う

 

藤井寺のこどもプログラミング教室

すまいる・キッズ

 

西尾滋和です。

 

今朝の藤井寺周辺での

風雨はすごかったですね。

 

また、被害の出ている各地のみなさまの

ご無事を祈ります。

 

こどもの様々な個性を輝かせたい①

当教室に通ってこどもたち

 

 

いろんな個性を持っています。

 

 

そして教室で学ぶ間に変化があります。

 

 

成長してますからあたりまえですよね。

 

 

みんな、パソコンやブロック、ロボットを作るのが大好き

 

 

初めて挑戦する、

プログミングにも興味も大好きになる

 

こどもたちばかりです。

キッズ向けの教室を始めた

 

当初は高学年のプログラミングコースの

 

こどもたちが中心でしたが

 

最近では低年齢化して

 

年長さんや、1年生の春から入会も増えてきました。

 

 

そうなってから

こどもたちの

「輝く個性」の多様さに気づきました。

 

 

・じっとしてられない子

 

・話すのが苦手な子

 

・思ってる事がずっと言葉で流れ出てくる子

 

・ひとつひとつ先生に確認しながら進める子

 

・言葉でうまく説明できない子

 

・立体の認識が苦手な子、でもプログラミングやパソコンはとても得意な子

 

・設計図をみて作っている途中にアイデアがあふれて、どんどん改造してしまう子

 

・文字を読んでもうまく理解できない子/図柄や設計図の認識は素晴らしい

 

・プログラミングが上手にいかなくて、思考停止しても

レッスンの最後の発表タイムは必ず一番に手を挙げて饒舌に発表してくれる子

 

 

etc

 

 

一人一人ほんとに多用やなぁと思います。

ほんとに

当教室に通っているこどもたちに限らないと思うのですが

一人一人ほんとに多用やなぁと思います。

 

 

 

アドラー心理学に関する本

「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」の本にありましたが、

 

 

ほめる事は、こどもたちの承認欲求を満たし

「こちらの意に添うようにコントロールする事」

 

こどもたちの本来の思い、目的をコントロールしてしまう事もある。

 

結果、大人や先生の顔色を見て行動する事につながるという事

とありました。

 

 

ただ、プログラミングやパソコンを学ぶ事で

正しい選択を「ほめる事」で伝えるという意味で

承認欲求に応えてあげる事も大切だと思っていいます。

 

 

 

ほめる事・注意する事

それぞれの個性、多様さを伸ばす事に重きを置き

 

「ほめる事」「注意する事」「学ぶ上で正しい方向教える」事について

 

自分自身、見つめなおしています。

 

画一ではいけないのだと、

 

学校や幼稚園、保育園などの現場で

毎日何時間もおこさんに向かいあっている

方からすれば、

 

「当たり前やん!」

 

「今更何を!」と

 

思われるでしょうが、私もこどもたちと

一緒に成長してるかな

感じました。

私たちも、こどもたちと成長していきます。

ひとりのこどもたちとの接点は

 

週に1時間から2時間ですが「個性」を

 

その短い時間のなかでも

 

その時間を大切にしたいと思います。