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日曜日の朝  I くんの覚醒 

いつも

読んでいただいてありがとうございます。

 

こどもプログラミング教室すまいる・キッズ西尾です。

 

 

 

大阪市内で先週末に終業式というところも多く

全国的に夏休みモードです。

 

地元の藤井寺は

すこし早く8月1日から夏休み 

 

あと10日足らずで2学期と

 

うちの娘が絶望感漂わせています。

 

 

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日曜日の朝は

当教室の中で一番の子どもたちんの集まる時間です。

 

今朝も、

 夏休みに入った

 

小学校1年生から、中学生まで

いろんな年代の

近隣のいろんな地域から集まった

こどもたちが一緒に

ロボットプログラミングに挑戦しています。

 

全体のコーディネートもしますが

今日の私の主な担当は

エキスパートコースのこどもたち

なかなか、構造も難しくなって

時間いっぱい使ってロボットを作って

プログラミングまで

たどりつなかない

こどもも出てきます。

急いで形だけやってもしかたないので

ゆっくりでも大丈夫!

 

こどもたちは当たり前に「十人十色」


これまで

なんども同じことを繰り返していますが

 

小学1年生から中学生まで

 

10人のこどもたちが集まると。

あつまると、反応や取り組みかたも

 

千差万別十人十色

当たり前に10人いれは10種類の感性を持った子が集まります。

 

年齢でみても7歳ろ14歳では

 

経験した事、学んだこと

上と下で 年齢に倍ほどの人生経験が違います。

 

しかも、初めての経験が多く、それから受ける影響によるところも大きい

 

違ってあたりまえです。

 

 

 

「経験の違い」、「年齢の違い」

 

で当然やれることも違います。

 

そこに、「得意と苦手」

 

さらに、その日の気分や、

うまく行かなかったときの感情の「振幅」と

 

そもそも、

うまく行かない事を苦に感じない子

自分でリカバリできる子、

Staffに甘えて、リカバリをする子

 

何を言っても、それなりの「時間」をかけてしか

リカバリできない子

 

いろんなタイプがいます。

 

ひとりひとりの個性を磨く

 

当教室のスタッフも、事前,事後のスタッフミーティングで

 

対応方法や、投げかける言葉、こちら側の「感情」の見せ方など

 

いろんな話をしますが

 

相手も生き物ですし、1-2週間に1回のペースで教室にくるこどもが大半

毎回こちらに見せる顔も違っていたりします。

 

その日の気分や体調、スタッフ側とのコミュニケーションが

上手くゆかず、機嫌がわるくなったり、

苦手にはまって脱出できない子、いろんな事が起こります。

 

 

今日のレッスンのポイントは

 

Aくん、Bくん、Cくん、最近ロボットプログラミングコースへ進級した子どもたちと

 

もうすぐエキスパートコースへ上がるIくんをどう導くかを

ポイントにミーティングをしました。

 

 

いつもは土曜日が中心の某大学の院生のアルバイトスタッフくんも出勤してもらい

フォーメーションを組んでこちらも気合いれて進めます。

 

タイトルに書いた  I くんの話

触れないままここまで来てしまいました。

 

 

私はメイン教室で子どもたちの面倒みてましたの

サブ教室のIくんのこまかな様子まで、把握できてませんでしたのですが。

 

レッスンの最後に

「今日はどやった!」と聞くと

「8メートル跳んだ」とIくん

「???」の私。

 

すかさず

スタッフが「そこだけ言ってもワカレヘンやろ!」軽く突っ込んでから

 

 

2足歩行ロボのアレンジで

サッカーの様にブロックを蹴るという動作が上手くいって

嬉しかったようです、

 

満面の笑顔と誇らしげな様子。

IくんがここまでやれるようになったIくんに感動です。

 

Iくんの事はまた、続きは書こうと思います。