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5人にひとりは繊細っ子

こどもプログラミング教室すまいる・キッズのとどちゃんです。

 

今日もブログを読んでくれて嬉しいです。

 

ありがとうございます。感謝します。

仲間がいるって素晴らしいと

思う最近です。

たくさんの方の支援を受け今日も生きているを実感しています。

 

繊細っ子(HSC)

 

最近
背表紙に「繊細っ子相談室」という文字
が、気になって買った

 
「AERA with Kids」 

 

人一倍敏感で、

感受性高くて、

敏感な子の事とを

 

「繊細っ子」と定義している様です。

記事には5人にひとりは「繊細っ子(HSC)だと」

 

 

 昨日の記事「こどもを導く5つの個性!」では

デリケートタイプがこれに近いと思います。

 

 

 

※5つのキャラクターの事はいずれ書きますね(^^;

 

 

これって自分の事やん!

 

 

記事読んで、

 

これって、自分の事やんて「いい年して」思いました。

 

いや!

「繊細っ子(HSC)」という言葉は知らなかったですが

 

こどもの頃から自覚はありましたが

 

ドキドキすると

目の前に事に手がつなかい

 

そんな子供時代でした。

 

 

小学生の時

ソフトボール、やってました。

サード守ってたんですね

 

見物に近所の野球好きの

「口うるさいオッちゃん」が

横にきていろいろ言うんですね。

 

それだけでも「ドキドキ」して

普通のゴロが取れなかったりと

 

心臓バクバクして

 

そこに追い打ちです、

「お前何やってんねん!」

て言われるだけで

 

もう普通に行動ができなくなる

 

そんな子供時代です。

 

大きな声で怒鳴られたりすると、

自分が怒られている
訳でもないのに

 

 

心が「キュっと」しましました。

 

実は大人になってからも、
「このガラスのハート」ぶりには苦労しましたし
いまだに、なんかこのトラウマがのこっています。

 

 

それなりの「処世術」は

大学時代に身に付きましたが…(^^;

 

 

そんな子どもの繊細さは良く判ります。

5人にひとりですから、当教室にも

「繊細っ子(HCS)」と思われる子は

います。


壁にあたっても、上手に、質問ができなくて

そして

こちらから

「テキストのこの部分よく読んでみた?」

という

ような感じでアドバイスをいれても

 

普通に伝えると、

急にうつむいてしまって

固まってしまったりします。

 

 

冗談が好きで、いつもは明るくて
絶好調の時には


私を

いろいろといじってきて、ご機嫌なのですが

 

 

なので、ネガティブな要素であったり、

ここはこうした方がいいよ!とか

 

すこし指導的な事を伝えたい時には

 

 

「イジリたくなるような変な言動」を

わざとして

 

笑顔にしてから

 

静かに、穏やかに、声のトーンを落として

 

時々笑いも入れて、導く努力をします。

 

ただ、そんな姿を見ると「繊細っ子くんは」

自分の方に感情のベクトルが

向かないように、

 

「繊細な気持ち」が傷つかない様に

 

外へベクトルを向けているのかなと感じます。

 

良く分かります。

 

自分もいまだに「繊細っこ」なので、

 

彼の繊細スイッチが入ると、目がおどおどしだします。

 

「落ちつき」がなくなるのも良く分かります。

 

 

少しそっとして、

落ち着いてから、

突っ込みやすい環境を作ったりします。

 

でもそれは対処療法でしかない気もします。

 

 

「安心・安全」な場所である事

こんな子には

愛情を持って


繊細っ子に大切なのは「安心・安全」な場所である事


小さな失敗は、

何も問題がない事を

時間をかけて

刷り込むことが大切なんだとおもいます。