藤井寺のこどもプログラミング教室
すまいる・キッズのとどちゃんです。
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初めてのチャレンジ
【心からほめる・こころから励ます。】
昨日は初めてのタッチタイピングに「興味の種」を発見したゲーム大好きの M 君の話を書きました
ブログ:小さな変化を続ける
そんなワクワクしている子どもの姿は周りのいい影響を与えます。
本当に楽しそうにタイピングをやっているのを見てこちらも嬉しくなってきました。
新しい事ができる様になる嬉しさがあふれています。
横目でちらっと となりの2年生
その隣ではまだ2年生の、なかなか少し集中が続かないお子さんもいて、となりで楽しそうにタッチタイピングをやっている、その様子を見てると
「ぼくも頑張る」と一緒にチャレンジ!
ナイスチャレジ !
初めてで指の位置の確認しながら、ゆっくりとしか進まないタッチタイピングの練習、ローマ字入力も初めて、キーボードをしっかり使った事もこれまであまりなかったはず。どこまで集中できるかな?
でも50音を最後まで、こどもには決して短くない約10分間集中して最後までじっとして頑張れた事に、小さな変化と成長を感じました。
そんな彼の姿を後ろから、
私は、一生懸命「励ましました」
ただ褒めるとはすこし違う こころから同じゴールを見ての「励まし」です。
ともに喜ぶ大切さ!
50音しっかりと全う出来た彼と嬉しい気持ちをしっかり分かちあいました。
最後の方は 椅子からブランと下がった足がばたばたし始めていても、手と目と口はしっかりと集中出来ている姿に、こころから「もう少し、しっかり頑張れているよ、もう少し! もう少し!」と
心から励まし、心から「頑張っている状態」をほめる。
夢中になってこどもに寄り添っている事を「実践出来ていた」瞬間に気づきました。
いい空気にあふれた教室、こどもに育てられている自分気づいた今日です。
少しだけ追記
褒める・励ますという行為だけを「テクニック」として使ってしまうと、子どもに「褒められた」ことを報酬として与えることで「扱い安い様にコントロールする手段」となってしまう事になってしまいます。
子どもにこころから「私はうれしい!」こどもが夢中になってかんばっている姿に共感し、具体的に、そして寄り添って、褒めるという行為をとおして励まし、勇気をもって行動できる様に「承認」することが大切なのだと思います。
本質的には、「今できている事」を褒める事で将来どんなことができる様になるのか、できる様に励ますことで、どんなゴールが描けるのか。そんな子ども未来を見つめながら日々ともに成長しています。
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