藤井寺のこどもプログラミング教室すまいる・キッズのとどちゃんです。
今日もこのブログを読んでいただいてありがとうございます。
毎朝、時報代わりに 大阪のローカル情報番組「おはよう朝日」を見ています。その放送の一番最後コーナー 7時55分ころに
「ままりの笑顔のたね」というコーナーがあり視聴者さんからのお子さんやペットの「ほっこり投稿動画」がながれます。
いつもこれを見て出勤します。
心が満ち足りた感じになって幸せです。
先日の5月11日の映像です。
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2歳の男の子がどこかのショッピングモールのフードコートでしょうか、ソフトクリームを手にもって、ご機嫌でだべています。男の子のお父さんがとなりから、スプーンで少しすくい取って食べます。
男の子は「だめ!」って抗議しますが
お父さんはお構いなしに何度もスプーンを差し出してきます、時には口で直接も!!!
そして、お父さんに「ごっそりとソフトクリームを取られる」と男の子は、ガックリと俯いてしまい、動かなくなってしまいました。
そのスキに今度はお母さんが、男の子が手に持ったままのソフトクリームを正面からスプーンで取って食べちゃってます。
完全にアイスクリームなくなったコーンが男の子手からコロンと転んでしまいます。ショックが伝わってきます。
2歳の子には大きすぎるソフトクリームだったけど、男の子は「このソフトは自分のもの」という認識になってたんでしょうね。ご両親は最初からシェアするつもり… そんなところでしょうか。
男の子は大声で泣いている訳ではなくて、こういう事に慣れているのかなぁとも感じながら、愛があふれる微笑ましい家族でのお出かけ風景です。
この動画を見て、この子はこの時のことを大人になってどんな風に覚えているのかな、覚えてないくてもどんな影響があるのか、と考えていました。
子どもの気質とご家族と関係、ご兄弟の有無など、いろんな要素があるので考えてこたえは出ないですが、
家族でみんなで分け合うってことが常なら、お父さんやお母さんは普通の事と思っているとかもしれないですね。
でも、大好きなソフトクリームだし、お出かけだし、いつもと違うし、ワクワク感があって、自分で独り占めと思ったかもしれません
男の子は
「当たりまえに分かちあう」事が少年時代を通じての経験になるのか
「奪われた」という経験として残って警戒感が強くなるのか、
この後のお父さんお母さんとのコミュニケーションし次第なんでしょうね。
お父さん、お母さんも当たり前に間違う
当たり前に、間違うし、ちょっとやりすぎたと思っているかもしれません。
自分が父親の立場なら、最後のガッツリと大量にすくい取ってしまったとき、「しまった」と思ったでしょうね、冗談がすぎたかなと…
そしおて
すぐにごめんなさいと言える時と、居直ってしまうときどっちもあったかな。
この後のことが気になる。
この後、子どもとのどんなコミュ二ケーションを取ってご機嫌直したのか、すごく気になりました
親も当たり前に間違うし、最初の子どもなんて初めての体験ばかり、手探りでやっている事ばかり、うまく行かないし、こどもの人生はこどもの物ですから、自分の思うようにしてばかりもいけません。
こどもにも素直に「ごめんなさい」が言えて「押しつけない」事が大切なんだと思います。
もし、息子がこれを読んでたら、何を今さらと妹と言ってるんでしょうね。
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