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自然を相手にする

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。

感謝します。

 

藤井寺のこどもプログラミング教室

すまいる・キッズ 西尾です。

 

昨日のレッスンでも、赤外線フォトリフレクターの使った

プログラムで苦労していた、Kくん

壁に当たっていました。

 

なんとか、乗り越えて先にすすめました。

 

センセーが

さっきまでうまく動いていたのに!

 

うまく、いかなくなった!

 

かなりの子どもが

こういいます

 

自然を相手にするとあるよね。

昨日まで、さっきまでの当たり前が当たり前で

なくなる。

 

昨今の自然災害もそうですよね。

 

  • さっきまでいい天気だったのに
  • こんなに雨降る事はなかったのに
  • これまでは、暑くても平気だったのに

 

 

 

 

当教室の

ロボットプログラミングコースでは

赤外線フォトリフレクターや

 

  • 光センサー
  • 音量センサー
  • 加速度センサー

などのセンサーを多用します。

 

その数値で、ロボットを制御します。

 

 

Scratchの様に

画面の中で完結するプログラミングと

ロボットプログラミングの違いは

 

このセンサーの扱いにあると思っています。


【メモ】

※パソコンの中だけで動かすScratchを全く否定していません。

 できる事、出来ない事の棲み分けで

 

 

 トライ・アンド・エラーを何度も手軽に回せる

 Scratchは発想が出やすく、評価しています。

 

どっちかというと結構好きです。

 


ロボット・プログラミングでのセンサー制御

センサーは

ロボットを作り、それを動かす。

 

インプットの役割です。

 

周辺の音や光の強さ、赤外線量、重力(加速度)の方向と強さなど

「自然」を扱っています。

 そう! 一定しないんです。安定しないんです。

自然が相手ですからね。

 

 

(西尾滋和)