藤井寺のこどもプログラミング教室 すまいる・キッズ 西尾です。
本日より当教室も4日間の夏休みを頂いています。
昨日の木曜日はすでに
お盆休み進行なのか
夕方からのキッズクラスはゆったりでした。
5時からの自考力キッズは2名を二人のスタッフで対応する
マンツーマン
7時からのScratchプログラミング上級クラスも
ひとりの参加で
りレベルも上がってきて
しっかりと、今やる事を理解してゴールもしっかりともって
進まないと迷子になってしまいます。
前回のレッスンでは、写経形式で
プログラムを作ってましたので
いまいち理解できていなかった
バブルソートと
選択ソートの考え方の確認をおさらいします。
マンツーマンなので
並んで座り
みっちり、じっくり取り組めました。
机にトランプを並べて、人間ソーターになってもらって
ソートのアルゴリズムの確認からスタート
コンピュータの気持ちで考える
「人間ソーター」しっかりできています。
では本題へ
今日は
実際に同じ1000件のデータを
バブルソートと
選択ソートで並べ替えを実施した時に
どれくらいコスト(処理回数)が違うのかを
検証するプログラムを作って確認
実行にかかる時間を測ります。
バブルソートの方が約2倍のコストが
高ことを確認しました。
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コンピュータの本質的なアルゴリズムを
こどもと一緒に考えて、検証まで
できるアウトラインが引けているほんとにいい教材です。
今回のゴールはソートを題材にリストの要素の入替を学ぶ
今回のレッスン目的は
ソート処理でリスト(配列)の操作を学ぶ事、でしたので
このあと
乱数を使って1-6の目をサイコロに見立てて
10000回振った時の目の平均をの求めるプログラムを
同じく 1-6の数がそれぞれ何回ずつ出ているのかを集計し出現率を求める
プログラムを自身
お手本もなくイチから考えてもらう課題に挑戦して
終了!
リストの使い方、要素の置き換え、
必要な変数の用意など
頭でイメージしたものをプログラミングで表現する
スピードが上がってきました。
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