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昔を振り返る(ソートのアルゴリズムの話続き)

藤井寺のこどもプログラミング教室 

すまいる・キッズの西尾です。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。

 

10日月曜日から始まる、

夏期講座 Scratch出始めるゲームプログラミング講座(中級)

(集合講座)

実は受講生が一人しかいません。

 

当教室の普段はロボットプログラミング講座を受講している

かなり優秀なおこさんひとりなので

1人だとしても、しっかりとサポートして

伸ばしてゆきたいので

開講する予定です。

 

このブログ読んで

明日午前中までにお申し込みいただけましたら

半額の5,500円で受付します。

開講は10日~12日の3日間 10:00~12:00です。

詳しくはこちら

 

 

 


ソートのアルゴリズムの話の続き


Tくんと

ソートのアルゴリズムをScratchで

プログラミングする課題に取り組んでいたとき

 

 

思ったことがありました。

 

 

「アルゴリズムを学ぶ」

「考える力をつける」

ということの価値を重視してのテーマですが

 

現在では、

リレーショナルデータベースの機能やや

ユーティリティープログラムが

用意されていて

 

「ソート(並べ替え)」だけのプログラムを組む事は

ほとんどないのかと思います。

 

 

 

プログラマーとして

社会人デビューした時

 

最初の仕事は

ホストコンピュータで動く

バッチプログラムの作成でした。

 

シーケンシャルファイルを読み込んで

次のプログラムのインプットで使うファイル

アウトプットするプログラムをいくつも作りました。

 

 

「ソート」

「マージ」

「マッチング」

 

バッチプログラムの基本の様でしたね。

 

当時の事を少し思い出しました。

 

エクセルのほんの一部の機能であったり

SQL文で一行で終わる様な処理なんですねどね。

【SQLもかなり古い技術ですが (;^ω^) 】

 

 

これから先の技術変化

いまの子どもたちは 105まで生きる言われます。

小学校低学年なら、ほぼ1世紀先です。

 

 

いまのICT技術はどんな風に進化しているでしょうか?

 

今から形を持った100年前、電気はつかわれていました。

概念はあったかもしれませんが

形をもったコンピュータ全くありませんでした。

 

ここ数年、加速度的物事の進みは早くなっています。

 

これから先の100年、

 

過去の数100年前分くらいの

革新がおこるでしょう。

 

今からは想像もつかないものが

当たり前につかわれているの事はだと思います。

 

 

そんななかで 、

子らからの変革の時代を生きる

こどもたちが

 

変化に強い思考習慣を持てるように

そこへ導ける様に

 

自分自身も、頭柔らかく、新しいものを

恐れずに取り込みながら、

 

すぐに行動できる

フットワークの軽さを常に持っていたいとおもいます。