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発表シートの効果

藤井寺のこどもプログラミング教室 すまいる・キッズ西尾です。

 

藤井寺市内の小中学校は夏休みがはじまりましたね、

 

でも、

昨日のお昼頃、住宅街を散歩していましたが

こどもの姿が全く見えない

 

さすがに34度の酷暑+コロナ第2波

仕方がないですね。

 

最近は

各ご家庭の玄関先に

ビニールのプールが置いてあるのをよく見かけます。

 

市民プールもお休みですから

 

みなさん、自宅前で水遊びを楽しんでいるのですね。

 

 

 

今日も午前中はキッズパソコンと

Scratchで始めるゲームプログラミングの夏期講座

そして、午後はお仕事モードのパソコンレッスン

21時過ぎまで一気に走ります。

 

 

 

発表シートの効果!

低学年向けの

 

ちびっこロボプログラミングコースでは

最後の発表タイムは、

 

「今日の楽しかった事、

気づいた事

頑張った事

上手に出来た事

発表してください!」というやっていました。

 

 

 

時間に余裕のある子は

テキストの中に書き込んだりしていましたが

 

夢中でロボットつくりや

パソコンに取り組んでいた子は

 

その場で考えることも多くて

 

話すのが苦手な子には

プレッシャーでもあったようです。

 

 

当教室のプレゼンが苦手なスタッフから

「あらかじめ書いた方がいいのではないですか?」

 

「私も苦手ですし。

その時間が用意されてると気が楽です。 

私も急にだと、何を話せばいいかわからないでパニックになるかも」

と言われ

確かになぁと感心しました。

 

 

 

 

これまでは

なかなか言葉が出ない子には

 

「こんな事発表できるかな」

 

「どんな風に感じた?」

 

「どこが難しかった?」などなど

 

 

そんな風に、質問投げかける形式でした。

 

発表シートには

そんな風に質問で投げかけられる

主な項目が選択項目があり、

 

それに〇をつけて、それについてどう思うのかをあらかじめ

書いてもらっています。

 

とはいえ、サポートは必要ですが

 

 

発表が苦手な子でも、

このシートにはしっかり

書いてくれるので、レッスンの振り返りにはなっていますし

発表が苦手なこにも、

 

発表内容の整理にはいいですね。

 

 

子どもたちにはレッスンの中での時間配分のメリハリもでて、

発表を見守る保護者さんにも好評です。

 

今は低学年だけですが

すこし内容を発展させて、高学年クラスにも導入すます。