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すぐ助けを求める子、頑固に自分で考える子

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

 

藤井寺のこどもプログラミング教室すまいる・キッズの西尾です。

 

地元藤井寺市は8月1日から

 

沢山の子どもが通ってくれている

羽曳野市も今日から夏休みになりました。

 

なのに… 

夏期講座:Scratchで始めるゲームプログラミングコースには

 

閑古鳥の大群がやってきてます。

 

みなさん

今が ビックチャーンスですよ!

 

詳しくはこちら

 

 

センセー わかれへ~ん!

甘えたくんは、ちょっと困ると大きな声で、

 

「センセーわかれへん」

 

と呼んでくれます。

 

 

「ワカレヘン だけやったら、センセーも何がわからへんのか、ワカレヘン!」

 

定番の返し、当教室でよくある風景です。

 

 

そんなやり取りを何度も繰り返している内に

質問の方法をだんだんと理解して考えてくれるようになります。

 

ひとつのコミュニケーションですね。

 

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逆に

 

 

生真面目で頑固なこどもは、

気軽に聞く事もできず、しかも頑固にも、

 

自分で何とかしようと

 

脂汗を流すような、難しい顔で、ずっと黙々と

取り組んでいます。

 

「判らないところは質問すんねんで!」

 

 

と言っても、難しい顔して

ぶつぶつ言いながら

 

なかなか質問してくれません。

 

そんな風になる子は

コミュニケーション下手で、

負けん気が強い子がおおいかなぁ

 

そんなヒトくくりにはできませんが (^^;

 

こんな「頑固くん」うまく自分でクリアできれば

いいのですが、頑張ってもうまく行かないと

 

その「作業(課題)」が嫌いになってしまう事がありました。

 

 

小さな成功体験

 

上手く質問や助けを求められない子どもたちは

 

 

 

 

そんな状況にはまってしまている子には

 

それとなくヒントを出して、導くことをやります。

 

 

頑固に

うんうん苦しんで

答えを出す事に

価値があるのは間違いないですが

 

上手くいかないマイナスのイメージだけ残ってしまって

 

「嫌い」になってしまっても困ります。

 

なので、小さな成功体験を積んでもらって

 

また前向きに進めるように、

 

無理やり一緒に考えてみたり、

ヒントをそれとなく答えを出すようにします。

 

こちらがヒントをだしていても、手伝っても

 

全力で

 

「頑張った」「よくやったね」

 

としっかり言います。

 

他のスタッフも、時間差で、その子のところに貴て

しっかり、よく出来たポイントを

伝え認めます。